ひとりごと掲示板

底辺短大生が診断メーカー頼りの文を投稿したり、思うことをできるだけ綺麗な言葉で綴っていく予定。倉庫みたいな雑然としたブログ。

承認欲求の世の中なので

大変だなーって。

 

私自身はフォロワーが事実上ゼロのアカウントをインスタとツイッターに持ってるんですけど、いつか流行ったひとりぼっち惑星みたいなものなんですよね。インスタに至っては投稿すらしてないので。

 

つながりのあるアカウントを消した理由があって。私大学に全部落ちて仕方なく今の短大にいるんです。中高は県内トップクラスの比較的偏差値の高いところにいたのですごい劣等感と無力さで押しつぶされそうな毎日ですが割と生きてます。人はいくら無様だろうと生きていけるんだなって世界を呪いながら生活しています。なぜか全寮制なので出会って3ヶ月の友人に愚痴を言っても引かせるだけですし、こうやってつらつらと書き連ねているわけなのですが。毎度前置きが長くて申し訳ない。インスタのストーリー。あれ私めちゃくちゃ苦しめられて。私が落ちた大学の女の子が楽しそうにしてたり、推薦で都内決めた女の子が富士急に遊びに行ってたりすることが本当に耐えられなくて。もっと言ってしまえば、同じ短大のはずなのに楽しそうにしてるところを見るのがもう本当に苦痛で苦痛で。見なきゃ良いじゃんって話なんですよね。でも見ちゃう。終わってないタスクがあっても眠ってしまうし、早くやれば楽になるとわかってても実行に移せないじゃないですか。あれです。見なきゃ良いのに見る。私の性(さが)なのでやめようがない。私だってインスタ投稿したらいいねの数も気になるんですよ。会心の投稿して反応が薄かったら落ち込むし、ストーリーのレスポンスもどうしたって気になるし。門限が18時なのでどこにも行けないし、消灯は22時半だし。そもそもインスタ映えしない投稿ばっかりだったのにいいねが付くかって話だし。でも認められたいし。

 

以上の理由でやめました。今まじハッピー。

 

ツイッターも一日中やってたようなアカウント6つのツイ廃だったのですが、フォロワー2人の縮小垢に移った瞬間その2人の情報すらどうでもよくなって消しました。受験期すら消さなかったのに。だから落ちたんだよとか耳が痛いのでご愛嬌。

 

寮の友人で、お手本みたいなインスタを展開している子がいます。本人とインスタを比べて、どれだけ飾るのに身を削っているんだろうと思って戦慄しました。当人はものすごく可愛くて、世界レベルのショーケースで数万人の前で踊ったことがあるような経歴のある女の子で、自信のかたまりみたいな子だと思ってたんです。最初は。でも人が集まっているところには絶対に行くし、何か作るたびにインスタには載せるし、ストーリーは一枚作るのに15分はかかるしってところを見てると、他人に認められたいっていう気持ちがすごく強いんだなと思わざるをえませんでした。生きづらそう。息しづらそう。

 

SNSって幸せの上澄み3%だけを100%拡大して発信するものだと思ってるので、その幸せを羨んでもどうしようもないんだってやっと気づいて解放されました。私も大学受かってたら多分やめてないと思うんですけどね。それはそれ。

 

世の中の8割が認めなくてもいいから、目の前の大好きな人に素敵ねって言われたら幸せになれる社会にならねえかな。